市医師会が市からの委託を受けて実施している学校保健事業として心臓検診と小児生活習慣病検診があります。
1) 心臓検診
市内の全小学校と全中学校の1年生全員を対象として実施されています。個人問診票と学校医の診察所見、心電図検査、心音図検査の結果より、要精検者をみつけ、検査受診を指示しております。
2)小児生活習慣病検診
児童生徒を取りまく生活環境の変化に伴い、肥満、糖尿病、高脂血症など生活習慣病が若年化し増加傾向にあるため、その早期発見、予防を図ることを目的として射水市では市内の小学校の4年生を対象として実施しています。
本検診は食生活を中心に児童生徒の生活習慣を見直す機会になっています。